永禄3年(1560年)5月19日。25,000もの大群で尾張に攻め込む今川軍を、わずか3,000の織田軍が本陣強襲によって打ち破る大波乱が起きました。数的不利をはねのける、信長にとってはまさに大金星の一戦。今や知らぬものはない信長が、その名を世に轟かせた戦いです。
この日本史上まれにみる大金星が生まれたまち、それがここ「豊明市」です。
市内には国史跡「桶狭間古戦場伝説地」のほか、鉢物取扱高が日本一(世界第5位)の愛知豊明花き地方卸売市場、病床数が国内最大規模の藤田医科大学病院、高松宮記念などG1レースが行われるJRA中京競馬場など全国に誇る施設があります。
大都市近郊でありながら希少植物が残り、田園風景が広がる自然と歴史を備えた美しい静かな住宅都市豊明市へ、名鉄本線の前後、豊明、中京競馬場前の各駅からぜひ足をお運びください。